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運用ルール策定ガイド

■運用ルールとは?

業務上、いつ、誰が、何を行い、システムに何の情報を入力/更新するかを
定めたルール

 

【営業部で訪問管理を行う場合のサンプル】

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なぜ運用ルールが必要か?

必要な情報を必要なタイミングで取得するため

運用ルールがないと、

・入力される内容がバラバラで必要な情報が取れない
  例)どの顧客に訪問したの?何の話をしたの?

・入力されるタイミングがまちまちだと全体がわからない
  例)中島さん先週訪問してたはずだけど、入ってない

 

 

効果的な運用ルールを作成するポイント

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システムを利用する目的、確認したい情報を明確にする
 例)目的:営業の顧客訪問数を上げて案件を増やしたい
   確認したい情報:顧客訪問数、訪問によってうまれた案件数
 
利用する人の業務にそった流れでルールを作る
 日次、週次、月次で実施している業務とその時の入力/確認事項

担当が入力するのに無理がないか、マネージャーが必要なタイミングで
 十分な情報が見えるかを運用前に実際に試して確認してもらう

ルールが固まったら明文化し、全員がいつでも確認できるようにしておく
 

Salesforce・Googleの運用・サポートでお困りなら

 カスタマーサポートへお問合せください。


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