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[Salesforce]PDF 、Word、Excel、Powerpointなどのファイルを、複数を一括でアップロードすることは可能ですか?

PDF や Microsoft Office (Word、Excel、Powerpoint) などのファイルを、一件ずつではなく、複数を一度にアップロードすることは可能ですか?

 

 

 

 データローダを使用することで可能になります。

<手順>

以下のような文字列のテキストドキュメントを作成し、CSV 形式で保存します。

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Title,Description,VersionData,PathOnClient,OwnerId,FirstPublishLocationId,RecordTypeId,TagsCsv testfile,"This is a test file, use for bulk upload",c:\files\testfile.pdf,c:\files\testfile.pdf,005000000000000,058700000004Cd0,012300000008o2sAQG,one
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こちら からサンプル CSV ファイルをダウンロードできます。 

 

サンプル CSV ファイルを Microsoft Excel などのエディタで開き、各列に値を指定します。

[Title] : 文書のタイトルを指定します。

[Description] : 文書の説明を記載します。

[VersionData] : 文書ファイルを保存しているローカルコンピュータのパスを指定します。

[PathOnClient] : VersionData と同じ値を指定します。

[OwnerId] : 文書に所有者を指定する場合は、対象ユーザの ID を指定します。未指定の場合はアップロード実行者が所有者となります。

[FirstPublishLocationId] : 文書をアップロードするコンテンツライブラリの ID を指定します。未指定の場合は所有者の非公開ライブラリに保存されます。

[RecordTypeId] : 文書にコンテンツタイプを指定する場合は ID を指定します。コンテンツライブラリでコンテンツタイプの制限を掛けている場合は、コンテンツタイプ ID の指定が必須となります。

[TagsCsv] : 文書にタグを指定する場合は記載します。(省略可能) 

 

図1. OwnerId の参照方法

 

図2. FirstPublishLocationId の参照方法

 

図3. RecordTypeId の参照方法

 

図4. コンテンツライブラリでコンテンツタイプの制限が掛けられているかを確認する方法

(ライブラリの詳細画面で「コンテンツタイプ」リンクをクリック)

 

データローダを起動し、操作一覧から [Insert] を選択します。

 

対象オブジェクトで [ContentVersion] を選択します。

("Show all Salesforce objects" チェックをオンにする必要があります。)

 

画面の指示に従って操作を進めます。

 

操作が完了したら、ライブラリフォルダを開き、アップロードが正常に行われたことを確認します。

ライブラリにアップロードされた文書は、Chatter ファイルタブからも検索および参照が可能になります。

 

参考ヘルプ:「データローダを使用したコンテンツのアップロード」

http://help.salesforce.com/apex/HTViewHelpDoc?id=loader_content.htm&language=ja

 

 


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