Gmailの制限についてよくある質問

Q.Gmail 容量がオーバーした場合、どのような挙動になりますか？

A.Gmail サーバーから送信者へ容量がオーバーしているため、メールを送信できないというメッセージが返信されます。

容量の上限に到達することが想定される場合、定期的にバックアップを作成してGmail サーバー内のメールを削除する必要があります。

[Gmail ヘルプ] 保存容量の上限

また、有償版Postini を利用することでGmail サーバーから削除したメールを一定期間サイズ制限無しのアーカイブとして保持することができます。

 

Q.他のユーザーアカウントに自分の Gmail へのアクセス権を付与することはできますか？

A.アクセス権は最大10名まで付与できます。メールを個人のユーザーアカウントで受信せず、複数人で特定のメールアドレスで受信したい場合は、グループのディスカッション アーカイブを利用できます。

[Gmail ヘルプ] メールの委任を設定する

 

Q.Gmail の宛先の指定に上限はありますか？

A.Gmail の宛先指定の上限は500件までです。また、 POP や IMAP を使用した場合(メーラー使用時)は100件までです。上限を超えた宛先へメールを送信した場合や宛先不明のメールが大量に送信された場合は、アカウントを一時的に停止されます。アカウントの停止は 24 時間以内に解除されます。

[Gmail ヘルプ] 送信に関する制限事項

 

Q.メールの送信が拒否されるのはなぜですか？

A.ユーザーアカウントが1日に送信できるメール数の上限を超えている可能性があります。

[Google Apps 管理者用ヘルプ] 送信に関する制限事項

 

Q.「送信元アドレスに対して制限が課されます。」のアドレスとはIPアドレスでしょうか？

A.ユーザーアカウント（メールアドレス）に対して制限が課されます。

 

Q.ユーザーアカウントをGmailの送信制限の対象外に設定することはできるでしょうか？

A.ユーザーアカウントをGmailの送信制限の対象外には設定できません。

 

Q.送信元アドレスで制限がかかるのはGmail全体に対してでしょうか？

A.特定の送信元から特定のドメイン単位への送信制限となりますので、Gmail全体に対しての制限ではありません。

 

Q.Gmailの添付ファイルに上限サイズはありますか？

A.Gmail で送受信が可能なメールの上限サイズは 25 MB です。

[Gmail ヘルプ] 添付ファイルの上限サイズ

※メールの正確なサイズは添付ファイルによって異なります。また、受信側のメールサーバーでより小さいサイズで制限されている場合、25MB以下でも送信できません。