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[Salesforce]公開タグってどんな機能ですか?

公開タグ機能はどのように使う事が出来るのでしょうか。

 

 

様々なオブジェクトに手軽に ”タグ” (ラベルの様なもの)を付けることが出来る機能です。タグを付けたレコードを一覧表示させたり、個人用・組織用と使い分けることも可能です。

 ▼「公開タグ」機能で出来ること

1、ユーザ間でタグを共有
2、ユーザベース全体で重要な情報を共有

▼使えるEdition
すべての Editionで使用可能です。

▼機能詳細
タグとは、Flickr や del.ici.ous などの人気 Web サイトで使われ、
ユーザから高い支持されている機能です。

セールスフォース・ドットコムでも以前から「個人タグ」という機能がありましたが、Summer ’08 から、「公開タグ」機能が追加され、
組織内のほかのユーザとタグ情報を共有できるようになりました。
これにより、たとえば管理者やチームリーダーが、取引先と取引先責任者に対して公開タグを設定し、
ユーザ全体でその情報を共有することが可能になります。
また、コールセンターでは、各分野の担当者が、ケース、ソリューション、ドキュメントにトラブルシューティング情報を追加し、
組織で共有することができます。

すべてのユーザが、サイドバー検索や高度な検索機能を使って公開タグを検索し、そのタグを含んだレコードを参照できます。
ユーザに権限を与えて、公開タグの編集や削除を許可することも可能です。

■機能詳細
公開タグの追加: 新しい公開タグを作成して追加したり、
オートコンプリート機能を使用して登録済みタグから選択、追加できます。
タグを使用したナビゲーション: タグ参照エリアではタグを容易に検索できます。
ボタン、検索条件、列を使用してタグ付きレコードのリストをカスタマイズすることもできます。
公開タグを使用したデータ共有: 公開タグの追加は、
オートコンプリート機能を使って登録済みタグから簡単に行えます。
注意: この機能はデフォルトでは表示されません。機能は有効ですが、設定が必要です。

公開タグ - 追加機能のご紹介 - Successforce.comより引用

 

▼公開タグ機能の始め方
1. [設定] - [カスタマイズ] - [タグ] - [タグ設定] をクリックします。

2. ユーザがレコードに個人タグを追加できるようにするには、[個人タグの有効化]
をクリックし、ユーザがレコードに公開タグを追加できるようにするには、[公開タグの有効化]
をクリックします。タギングを無効にするには、両方のオプションを選択解除します。

3. タグを有効化している場合、レコード詳細ページの上部にあるタグセクションに個人タグと公開タグを表示するオブジェクトとページレイアウトを指定します。タグセクションは、ユーザがレコードにタグを追加する唯一の方法です。

4. [保存] をクリックします。

 

▼個人タグの利用状況統計の確認
[タグ] ページで右側の [個人タグの利用状況]
リンクをクリックすると、個人タグの現在の利用状況を確認できます。このページには、現在の個人タグの作成数と適用数が表示されます。ユーザが使用できるタグには、次のような最大数の制限があります。

* 個人タグの作成数は 500 個まで
* 個人タグのレコードへの適用数は 5,000 件まで


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